税金・公共料金の支払いでポイントが貯まるお得な方法はnanacoだけ?アプリやクレジットカードも確認してみた

車の税金(自動車税)や固定資産税など、会社員でも支払う必要がある税金はあります。

その他にも、人によっては国民年金保険料、国民健康保険料、住民税等の税金・公共料金の支払が必要です。

口座からの引き落としでお得になる場合もありますが、それよりもお得になる方法があれば嬉しいですよね。

今回は、税金・公共料金の支払方法について確認した結果をまとめてみます。

(2020年1月更新)

税金・公共料金の支払い方法は何がある?

税金・公共料金を支払うにはどんな方法があるのでしょうか。

・納付書(コンビニ・金融機関窓口等)・・・払い方によってお得
・銀行口座引き落とし・・・支払うものによってはお得
・クレジットカード引き落とし・・・カードによってお得

パッと思いつくのはこんな感じです。

納付書で支払う場合

納付書で支払う場合は、いろいろパターンがあります。

コンビニや金融機関の窓口で現金で支払う方法は当然ありますが、それでは何もお得になりません。

現金以外の方法を考えると以下があります。

・電子マネーnanaco(WAONは2019年11月までミニストップで可能でしたが現在は不可)
・Yahoo!公金支払い(ヤフー公金支払い)クレジットカード・Tポイント
・LINE Pay(ラインペイ)
・PayPay(ペイペイ)
・Famipay(ファミペイ)

※ふるさと納税まで考えるといろいろな方法がでてきますが、今回は割愛。

電子マネーnanaco(ナナコ)で税金・公共料金を支払い

有名な方法は、電子マネーnanaco(ナナコ)を使ってセブンイレブンで支払う方法。

①クレジットカード→nanaco(ナナコ)にチャージ(クレジットカードによってポイント付与あり)
②セブンイレブンでnanaco(ナナコ)で支払い

問題点は、
・どんなクレジットカードでもnanacoチャージでポイント付与されるわけではないこと

もしnanacoチャージでポイント付与されるクレジットカードであれば、例えば10万円分をチャージ・5%還元率で500円がお得になる計算になります。

年会費無料でnanacoチャージポイント付与ありの主なクレジットカード:

リクルートカード 1.2%還元率(リクルートポイント)※電子マネーチャージは1ヶ月3万円までポイント付与
タカシマヤセゾンカード 1%還元率(タカシマヤのポイント)
セブンカードプラス 0.5%還元率(nanacoポイント)
ファミマTカード 0.5%還元率(Tポイント)
JMBローソンPontaカードVisa 0.5%還元率(Pontaポイント)
セディナカード 0.5%還元率(わくわくポイント)
JQ CARDセゾン 0.5%還元率(JRキューポ)

ポイントの使いやすさ・還元率からいうと、「リクルートカード」が一番お得。

問題は電子マネーのチャージについてのポイント付与が1ヶ月3万までと上限がついていること!

満額ポイントをもらおうと考えたら、支払いの金額によって、何か月にも分けてチャージする必要があります。例えば10万円なら4ヵ月。

管理人の場合は、そこまで面倒なことができる性格ではないので、nanacoチャージはFamipay(ファミペイ)でも有利な「ファミマTカード」に絞っています。

nanaco(ナナコ)チャージ上限

nanacoは複数枚(最大5枚)での支払いが可能ですが、クレジットカードからnanacoへのチャージについては、いろいろ条件があります。

・1枚のクレジットカードに紐づけられるnanaco:nanacoモバイル1台&nanacoカード1枚
・1回のチャージ可能額:5000円以上1000円単位で3円まで

・チャージ上限額:5万円(1回3万円までのため2日にわけてチャージする必要あり)
・利用金額:1ヵ月20万円まで
・利用回数:1ヵ月150回 / 1日1回まで
という条件があります。

※チャージ上限額は5万円ですが、1枚のnanacoカードに「残高5万円+センター預かり5万円」という状態が可能です。(nanacoモバイルでは不可)

Yahoo!公金支払い(ヤフー公金支払い)で税金・公共料金を支払い

Yahoo!公金支払いとは、地方公共団体の税金や各種料金を、Yahoo! JAPANのウェブサイト上でお支払いいただけるサービスです。
公式サイトより引用

→公式サイト

Yahoo!公金支払い(ヤフー公金払い)は、クレジットカード・Tポイントで支払いができます。

クレジットカードで支払える以外に、Tポイントで支払える点にメリットがあります。貯まったポイントを無駄なく使えて、しかも税金・公共料金。これ以上のお得感はありません。

・自動車税・軽自動車税・固定資産税・住民税・国民健康保険・介護保険料・後期高齢者医療保険・使用料・利用料・個人事業税・不動産取得税・法人市民税・事業所税・市たばこ税・ふるさと納税・水道料金・NHK放送受信料・ガス料金

問題点は、
①税金・公共料金なら何でも支払えるわけではないこと。該当のものしか支払うことができません。
②支払うもの・金額によって手数料がかかること

手数料の金額によっては、現金で支払ったほうがお得になる場合もあります。

LINE Pay(ラインペイ)アプリで税金・公共料金を支払い

→公式サイト

公共料金や、通販などの請求書に記載されているバーコードをLINE Pay(ラインペイ)のコードリーダーで読み込むと、LINE Pay(ラインペイ)の残高で支払うことができます。

LINE Pay(ラインペイ)には、マイカラーという制度があり、カラーに応じて0.5%~2%のインセンティブ「LINEポイント」がもらえます。

問題点は、
①LINE Pay(ラインペイ)残高へのチャージにクレジットカードがないこと
②税金・公共料金なら何でも支払えるわけではないこと。該当のものしか支払うことができません。→LINE Pay 請求書支払い
③支払うものによって手数料がかかること(請求書に「手数料はお客さま負担」と記載がある場合に手数料がかかります)

LINE Pay(ラインペイ)残高へのチャージ方法は、
・銀行口座からのチャージ・セブン銀行ATMでチャージ・Famiポートでチャージ・LINE Pay カード レジチャージ・QR/バーコードを表示してレジでチャージ

クレジットカードからLINE Pay(ラインペイ)残高へチャージする方法がないので、基本的にLINE Pay(ラインペイ)の請求書支払いは、0.5~2%還元率(マイカラーによる。請求書支払いの一部支払いは特典付与対象外)になります。

マイカラーについて

カラー判定期間は【前月の1日から末日までの利用実績】を集計・判定し、毎月1日午前10時に更新。「LINEスコア」とも連動。LINE Payの利用実績にかかわらず、上位のバッジカラーのインセンティブを受けることも可能。

グリーン(2%):10万円以上/月
ブルー(1%):5万円~9万9999円/月
レッド(0.8%):1万円~4万9999円/月
ホワイト(0.5%): 0円~9999円/月

バッジカラー判定の対象および特典付与対象の支払い方法:
⋅実店舗でのQR/バーコード支払い
⋅Google Pay
⋅LINE Pay カード支払い
⋅オンラインショップでのLINE Pay 支払い
⋅LINE Pay 請求書支払い(一部の支払いは特典付与対象外)
⋅LINE Pay 外貨両替(韓国ATM両替は対象外)
⋅LINE Payに登録されたクレジットカードでの支払い
⋅自販機での支払い

LINE Pay(ラインペイ)の残高上限

LINE Payには2つのアカウント状態があり、登録直後は「LINE Cashアカウント」、本人確認後は「LINE Moneyアカウント」になります。それによりLINE Pay残高上限も異なります。

「LINE Cash」:
LINE Pay残高上限=10万円

「LINE Money」本人確認後:
LINE Pay残高上限=100万円

PayPay(ペイペイ)アプリで税金・公共料金を支払い

→公式サイト

PayPayアプリを利用して対象支払い先の料金収納請求書に印刷されたバーコードを読みとり、PayPay残高で支払うことができます。

PayPay残高での請求書払いは0.5%のPayPayボーナスがもらえること。

問題点は、
①PayPay残高へのチャージ方法にポイント付与されるクレジットカードがないこと
②税金・公共料金なら何でも支払えるわけではないこと。該当のものしか支払うことができません。→PayPay 請求書払い

PayPay残高へのチャージ方法は、
・銀行口座 ・Yahoo!JAPANカード(ヤフーカード) ・ヤフオク!の売上金 ・セブン銀行ATMから現金チャージ ・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

ソフトバンク・ワイモバイルのユーザーであればまとめて支払いがお得になりますが、ユーザー以外は残りの方法どれでも同じ還元率になります。=0.5%

※2020年2月~ヤフーカード→PayPay残高へのチャージはポイント付与なしに変更

PayPayの支払い上限

PayPay残高からの支払い上限は、過去30日内で200万円、1日で50万円です。

Famipay(ファミペイ)アプリで税金・公共料金を支払い

→公式サイト

Famipay(ファミペイ)を利用して、税金・公共料金等をFamipay残高で支払うことができます。

支払いによるポイント付与は、一律で10ポイントのファミペイボーナス。これだけだとほとんどお得とは言えませんが、Famipay(ファミペイ)残高へのチャージ方法に、お得になる方法があります。

「ファミマTカード」→Famipay残高へのチャージで0.5%のボーナス付与。(クレジットポイントのTポイントではなく、ファミペイボーナスで付与されます。)

問題点は、
①税金・公共料金なら何でも支払えるわけではないこと。該当のものしか支払うことができません。→FamiPay支払い可否確認方法

ただし、かなりのものが支払えるので、それほど問題ではないでしょう。

Famipay(ファミペイ)の支払い上限

チャージ上限:3万円/1回、10万円/1日、100万円/1月

チャージ上限の関係で、1回の支払い上限は10万円になりますね。

国民年金保険料の支払い方法でお得なのは?

国民年金保険料の支払い方法は、納付書(現金)・口座振替・クレジットカード引き落としがありますが、お得なる方法として、2年前納・1年前納・6ヶ月前納・早割といった方法もあります。

令和元年度保険料16,410円の場合

納付書(現金) 口座振替 クレジットカード
2年前納 380,880円 379,640円 380,880円
1年前納 193,420円 192,790円 193,420円
6ヶ月前納 97,660円 97,340円 97,660円
当月末振替(早割) 16,360円
翌月末振替ほか 16,410円 16,410円 16,410円

※手続きが必要で、支払い方法によっては期限があります。

口座振替・2年前納が一番お得になりますね。

ただ、2年前納はなかなか難しいと思うので、6ヶ月前納で比較してみると、
納付書(現金)・クレジットカード:97,660円
口座振替:97,340円
その差:320円

例えば、0.5%還元率のファミマTカードでチャージしたFamipayで支払うことを考えると、
97660円×0.5%=488円+10円分のファミペイボーナスが貰える
つまり、口座振替で97340円支払うより、178円お得になる計算です。

国民年金保険料を支払う場合、0.5%以上のポイント付与がある方法であれば、口座振替よりもそのほうがお得になりますね。

クレジットカード引き落としがお得な場合がある

管理人のお気に入りクレジットカード5枚のうちの1枚、「エポスゴールドカード」。

お気に入りの理由の1つが
選べるポイントアップショップでポイント3倍になること

選べるポイントアップショップの場合、ポイント3倍なのでポイント還元率は1.5%以上を期待できます。

ここで注目する点は、選べるポイントアップショップの公共料金。

公共料金 朝日新聞、NHK放送受信料、ENEOSでんき、大阪ガス、沖縄電力、関西電力、九州電力、京葉ガス、国民年金、西部ガス、四国電力、静岡ガス、仙台市ガス、中国電力、中部電力、東京ガス、東京電力、東京都自動車税、東京都水道料金、東彩ガス、東部ガス、東邦ガス、東北電力、日本経済新聞、福岡市水道料金、北陸電力、北海道ガス、北海道電力、ヤフー公金支払、横浜市水道料金、読売新聞、レモンガス

国民年金保険料やヤフー公金支払、電力関係があります。

つまり、「エポスゴールドカード」&選べるポイントアップショップ指定の引き落としであれば、クレジットカード引き落としでもお得になる!

しかも1.5%還元率以上を期待できます。

まとめ

税金・公共料金の支払いでポイントが貯まるお得な方法は、対象取引であれば

①「エポスゴールドカード」&選べるポイントアップショップ指定の引き落とし(1.5%還元率以上)
②電子マネーnanaco(ナナコ)&リクルートカード(1.2%還元率 ※ポイント付与上限注意
③LINE Pay(ラインペイ)(マイカラーにより0.5%~2%還元率)
④Famipay(ファミペイ)&ファミマTカード(0.5%還元率)
⑤PayPay(ペイペイ)(0.5%還元率)
⑥Yahoo!公金支払い(ヤフー公金支払い)(クレジットカード・Tポイントによる)

対象取引であるかどうかが一番のポイントです。

管理人の場合は、支払いたいものが対象取引でなかったり等で、結局Famipay(ファミペイ)で支払っています。

税金・公共料金の支払いと言えば「nanaco(ナナコ)&リクルートカード」が有名で、お得を追い求めるならnanaco(ナナコ)なのですが、
・セブンイレブンで慣れていない店員さんにあたると複数枚で支払えなかったり、
・「残高5万円+センター預かり5万円」という状態の1枚のnanacoカードで支払おうとするとやり取りが非常に面倒で、
もうほとんどnanaco(ナナコ)で支払うことはありません・・・

ということで、お気に入りクレジットカード5枚のうちの1枚は「ファミマTカード」です。

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